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鍼灸治療・訪問治療・交通事故(滋賀県野洲・守山)

子どもの体温調節

公開日:2018年07月24日 タグ:

はりまだ鍼灸整骨院の坂口です🐒

 

暑い☀☀☀

 

暑い😵😵😵

 

口癖が決まってきましたね💦

 

連日の酷暑で昨日は熊谷市で

 

41度を超え国内最高気温となりました。

 

本当に溶けそうな気温です🙅‍♂️

 

そんな中、愛知県では校外学習中に

 

熱中症にかかり小学生が亡くなるといった

 

ニュースもありました。

 

まだまだ小さい子どもを持つ身として

 

とても心配になりました。

 

 

 

 

子どもの体温調節は大人とは違います❗

 

体温調節には大きく2種類✌

 

1つは、汗をかいて熱を逃がす方法

 

もう1つは、皮膚血管の拡張により

 

熱を外に放出する方法

 

暑くて運動すると顔が赤くなるのがこの機能の為です❗

 

2つの方法は大人も子どもも同じですが

 

その機能の差が大きくあります

 

 

 

子どもの汗腺は体が小さく密に存在する為

 

その機能が大人のように働いていません

 

子どもは頭からよく汗をかきますが

 

体幹などの部位に関しては未熟です

 

汗腺の発達は18歳くらいで完成するので

 

高校3年生くらいでようやく大人と

 

同じ機能になります

 

なので、水分補給が大人のように体温調節に

 

対して有効ではないんです❗

 

水分を取らしているから大丈夫だと

 

過信していると大変な事につながります❗

 

実際に愛知県の小学生は水筒を持たせ

 

水分補給をしていたそうです。

 

 

 

脱水を起こさないために水分補給は

 

しっかりしないとダメですが

 

水分補給=体温調節だと勘違いしないようにしましょう

 

 

 

子どもの屋外での運動の安全域は

 

30度〜32度程度が目安ですが

 

その日の湿度や直射日光、輻射熱によっても

 

大きく変化するので大人がしっかりと

 

判断してあげないといけないですね🙆‍♂️

 

 

 

これから甲子園やインターハイ

夏休みに入りスポ少の練習、試合

旅行にプールなど

活動の場が増えると思いますが

選手はもちろんですが応援に行く方も

十分に気をつけて頂き

それぞれが正しい知識を持って行動しましょう😃