スズキの休日

 

こんばんは

野洲行畑鍼灸整骨院のスズキです。

 

９日 日曜日は母校の専門学校で

漢方養生学についての

勉強会に参加してきました！

漢方と聞くと難しいイメージがありますが

漢方養生学とは漢方薬ではなく、

日常の食事から変えて体調を整える

ことを目的とする  そうです。

冷奴 +ねぎ+生姜

には美味しく食べるだけでなく

ちゃんと意味があるのです！！

 

冷奴はカラダを冷やしますが

ねぎ 生姜 にはカラダを温める作用があります

 

このように ねぎ などは 薬味と呼ばれます

昔は薬味は薬として使われていました。

このように食事を気をつけるだけで

痛みやかゆみなどが抑えられます。

 

現代人は

夜ご飯を多く食べ

油っこいものや味の濃いもの

冷たいもの熱いものなどを

多く摂る傾向があります。

 

本来は 夜は寝るために

カラダを休めるために！

夜はあまり食べない方がよく、

夏も油っこいものなどを避け

夏野菜などを摂るようにしないと

いけません。

 

そこで食べすぎたりすると

カラダの中で余ってしまい、

それが原因で症状が出たり、

自律神経の乱れとなります。

 

妊娠中 授乳中の女性も要注意で、

母体が食べたカロリーは全て

赤ちゃんにまわります。

 

お母さんの栄養過多により

母乳が濃くなり 胎児湿疹の原因に！

 

などなど、食事はほんと大事だなと

私も実感しました。

鍼灸治療は患者さんの自己治癒力に

訴えかけるものです。

 

鍼灸治療や矯正などを受けていても

日常生活で、暴飲暴食や悪い姿勢で

デスクワークをしている限り

肩こり 腰痛 などの症状も治りません。

 

一度みなさんも日常生活に

目を向けてみて、見直してみましょう。