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鍼灸治療・訪問治療・交通事故(滋賀県野洲・守山)

急性外傷or亜急性外傷とは

公開日:2019年02月26日 タグ:

こんにちは!

 

野洲行畑鍼灸整骨院の山外です。

 

 

連日良い天気が続いていますね!

 

週末は風も少なくスポーツ日和でしたね!

 

 

私は野球に行ったのですが

 

久々にしっかり動いたら筋肉痛になりました( ;∀;)

 

アップとダウンをちゃんとしなかったツケがきました・・・

 

皆さん運動前にしっかりアップとダウンをしましょう

 

 

 

「急性」と「亜急性」って聞いたことありますか?

 

「急性」は聞いたことある方が多いと思いますが、

「亜急性」は聞いたことない方が多いかもしれません。

 

「急性」とは・・・

 

原因と結果の間にはっきりした直接的関係が存在するもので

骨・関節・軟部組織(靭帯や筋など)に加えられた瞬発的な力によって発生したもの

 

ようは

 

「何故痛くなったのか原因がはっきりしている」

 

ということですね。

 

「重たいものを持ち上げたら腰が痛くなった」

「歩いていて足を捻った」

などです。

 

 

続いて

 

「亜急性」とは・・・

 

反復あるいは持続される力によって、

はっきりとした原因が自覚できないにも関わらず損傷が発生したもの。

症状が突然発生するものと、徐々に症状が出てくるものがあります。

 

また亜急性損傷は3つに分類されます。

1.使いすぎ overuse

2.使い方の間違い misuse

3.不使用後の急な負荷 disuse

 

disuseについてはまた別の機会にするとして、

overuseとmisuseについてです。

 

野球のピッチャーで例えていきます。

 

毎日100球200球と多く球を投げて

疲労や負担が蓄積されて少しずつ損傷していくのが使いすぎ(overuse)

 

フォームが崩れ理想的な投げ方ではなく無茶な投げ方をして

本来ならかからないはずの疲労や負担により損傷していくのが使い間違い(misuse)

 

 

なんとなくイメージはつきましたか?

 

 

 

次回は「亜急性」についてもう少し掘り下げていこうと思います!