症例報告　ぎっくり腰

おはようございます😃

はりまだ鍼灸整骨院です🐒

今回はぎっくり腰です。

今までになった方も多いのではないでしょうか。

以前にもぎっくり腰の投稿はさせてもらっていますが

それぞれ微妙に違うので紹介させていただきます。

 

ちなにみ過去の投稿です。↓↓

改めて見返すと今回書きたかったことがほとんど書いてました(;^_^A

先に見てから今回のを読んでください(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

ぎっくり腰

 

 

50代　男性　事務職

イスから立ち上がった時に

腰全体に痛みが出た為来院。

 

 

《症状》

自覚疼痛部位は腰全体

どこが一番痛いのかわからないとのこと。

圧痛は腰椎3番目のやや外が1番痛みがあり

前屈みや反らしたりするなど、

どの動作でも一定の疼痛強度があり。

痛いから動作ができない状態でした。

足への放散痛、痺れ（－）

ヘルニアなどの既往歴なし

 

《考察・治療》

初診の段階ではすべての痛みの原因を

解明することは正直難しいです。

あまりにも動作が取れていないので

検査が出そろわないからです。

コルセットによる固定、アイシング処置をして

次の日来院してもらうように指導しました。

 

2日目

まだまだ痛みがきつく動作が取れない状態。

昨日に比べると前屈みをしている方が

まだ楽そうに思えたので

横向きになり股関節屈曲筋を刺激。

結構痛かったと思います(;^_^A

起きてもらったときに体が伸びて

楽に起こせていました。

ただし患部の痛みは残っているので痛みの周囲に

鍼治療を行いこの日は終了。

コルセット固定の指示は継続して

次の日も来院を約束しました。

 

3日目

スタスタと歩いてくる姿を確認して

小さくガッツポーズをしました。

施術家になってうれしい瞬間です(^▽^)/

痛みが10痛かったのが3程度の痛みに変化

出来なかった各検査をした結果、

股関節の動きが悪いことに気づき治療。

痛みが強くならなければ1週間後の来院の

指導をしました。

 

 

《まとめ》

今回の痛みを出していたのは腰の筋肉ですが

股関節の動きが悪く

デスクワークで座った姿勢が普段から

負担をかけていたことが1つの原因だと思います。

また、初診ではわからないことでも施術を

進めていくうちにハッキリすることもあります。

今回がいいケースです。

それでも初診時にred flag（危険な兆候）だけは

見逃さないようにしないといけません。

疑わしい兆候があれば医師対診を

お願いすることもあります。

 

また症例報告していきます❗️

 

 

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