筋について(骨格筋の基本構造編)
公開日:2022年04月02日
こんにちは!
野洲行畑鍼灸整骨院の山外です(n*´ω`*n)
前回のおさらいです。
骨格筋は皆さんが「筋肉」と聞いてイメージする筋でしたね。
その骨格筋はどんな構造をしているのでしょうか?
ではいきます!
骨格筋は筋束(筋線維の束)が束になってできています。
筋線維ってなんでしょう?
筋線維とは
筋原線維の束でできています。
直径約10~100μmの円筒状、線維状をしており
長さは数㎜~15㎝のものまで様々です。
筋原線維ってなんでしょう?
筋原線維とは
直径約1μm~2μmほどmp微細な線維のことです。
数百本集まって1本の筋線維となります。
筋原線維はアクチンフィラメントとミオシンフィラメントという
さらに細い線維から構成され
このフィラメントが互いの間に滑り込むことで筋肉が収縮します。
書いてみましたがわかりにくいですね・・・
ざっくりで説明すると
アクチンフィラメントとミオシンフィラメントが集まって筋原線維になり
↓
筋原線維が束になって筋線維になり
↓
筋線維が束になって筋束(筋線維束)になり
↓
筋束が(筋線維束)が束になって骨格筋になります。
図で見た方がわかりやすいですね!
今回は少し難しい内容になってしまいました。
わかりやすく解説するって難しいですね(´;ω;`)
次回は筋の形状や補助装置についてまとめようと思います!
更新をお待ちください(^_-)-☆